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29件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-04-24 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号

行政不服審査手続において提出された書面によれば、沖縄防衛局は、環境保全図書の記載に従いつつ、沖縄県が承認時に設置を求めた専門家等から構成される環境監視等委員会指導助言を受けジュゴン監視警戒システムを構築、運用するとともに、各種調査を行うなどしてジュゴンに関する環境保全措置を行っていることが認められます。  

塚原浩一

2019-04-10 第198回国会 衆議院 外務委員会 第6号

林政府参考人 委員指摘の点については、行政不服審査手続では、審査請求を求めてこられました沖縄防衛局、それから処分庁として撤回をされました沖縄県、それぞれからの双方の主張をもとに判断をいたしておりますので、この主張の中で求められていないことについては、我々として判断をしているものではございません。

林俊行

2016-05-13 第190回国会 衆議院 法務委員会 第17号

この程度の取り消し理由処分が通知されて、そして、あとは裁判で訴えなさいというのは、処分を受ける側にとって余りに酷なのではないか、行政不服審査手続でちゃんと理由の開示もしっかりさせた上で、まずは裁判の前に簡易な手続による不服申し立て手段を付与して、それでもなお争いがあれば裁判に持っていくというふうにするのが、手続保障としては処分された側にとって厚いのではないかと私は思います。  

階猛

2014-06-05 第186回国会 参議院 総務委員会 第25号

これに関連しまして、整備法の七十五条によりますと、入管法難民不服審査手続においては、処分庁等口頭意見陳述への招集につき例外規定をわざわざ追加しているという状況でございます。この場合には、申立人の直接質問権は保障されない結果となる、わざわざ例外規定をつくっておりますので、その例外に当たった場合には申立人の直接質問権が保障されなくなっているということでございます。  

藤末健三

2014-06-05 第186回国会 参議院 総務委員会 第25号

これに対しまして、この整備法七十五条によりますと、入管法難民不服審査手続においてはこの例外読替規定でわざわざ追加しております。口頭意見陳述を聞かなくてもよい範囲を拡大しているわけでございます。  現行法では、難民調査官が主宰する口頭意見陳述難民審査参与員が立ち会うことができるという、できる条文になっていますが、実際にはこの大部分の事案で立会いが行われると聞いております。

藤末健三

2014-05-15 第186回国会 衆議院 総務委員会 第21号

次に行かせていただきたいんですけれども、行政不服審査手続というものは、何といっても裁判よりも簡単で迅速である、国民の誰もがその手続に参加することができる、少し敷居が高い弁護士さんに頼むこともなく、行政庁、いろいろな処分庁のところに行けば手続ができる、開始されるというような、国民からの利便性というのがかなりあるものだと私は思っております。  

高橋みほ

2014-05-13 第186回国会 衆議院 総務委員会 第20号

それでは、お手元に資料を配付させていただいておりまして、一枚おめくりいただきますと、私は、今回の整備法の中の第九十九条、国税通則法の中の不服審査手続が全面的に変わるということですので、きょうは、国税不服申し立て制度の見直しについてお話をさせていただきたいと思います。  ただ、もちろん、行政不服審査法改正に伴って国税通則法改正されます。

青木丈

2013-12-06 第185回国会 参議院 経済産業委員会 第9号

政府特別補佐人杉本和行君) 公正取引委員会検察官役裁判官役を兼ねておりまして、公正さの外観を欠いているという批判は、平成十七年の独占禁止法改正により公正取引委員会が行った行政処分不服のある場合に行う不服審査手続として導入された不服審査型審判方式、いわゆる事後審判方式についてなされているものでございます。  

杉本和行

2011-05-17 第177回国会 衆議院 法務委員会 第11号

しかし、きょう、ここに法務省の政務三役初め法務省関係者、また最高裁の関係者もいらっしゃっていますけれども、そういった方たちにとっては、今まで、行政庁不服審査手続が行われるのを待って、そこでまだ不服がある場合に訴訟で受け付けていればよかったものが、これからは直接訴訟に来るかもしれない、事件がふえるかもしれないということで戦々恐々としているかもしれません。

階猛

2008-03-25 第169回国会 衆議院 法務委員会 第4号

このような事件について裁判所はどういうスタンスで対応するのか、先ほど言われましたADRでありますとか準司法手続行政不服審査手続改正でありますとか、そういった点についてどういう考えを持っているのかということでございますが、政策的な問題についてあれこれ申し上げるのは必ずしも適切ではございませんが、先ほど申し上げましたような司法の本質にそぐわないようなものについては、やはり裁判所がそれを担当するのは適当

高橋利文

2005-04-19 第162回国会 参議院 文教科学委員会 第7号

それはやっぱり生徒、学生のためだというのが基本理念でなきゃならないと、こういうふうに考えましたときに、この行政処分行政不服審査教育行政レベルにおける不服審査手続そろそろ考えた方がいいのではないかということを意見として申し上げたいと思います。  時間が、残された時間で、高校改革につきまして、高校活性化といいますか、ちょっと御意見をちょうだいしたいと思います。  

山下栄一

2004-10-29 第161回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

城島委員 また、実は、この法案をつくるに当たっての建議、「労働委員会審査迅速化等を図るための方策について」の建議を読みますと、この「不服審査手続の項目の中に、「不服審査については、その手続迅速化に十分配慮することが必要であること。」こういう一文があるんですね。  この一文、これについては、それでは、この法案のどこにこの一文趣旨が生かされているというふうに理解したらいいんですか。

城島正光

2004-06-01 第159回国会 参議院 法務委員会 第21号

私は、先ほどの専門裁判所の問題につきましては若干の意見は持っておりますが、例えばヨーロッパばかりでなく、お隣の韓国などでも、訳文はどうか分かりませんが、行政不服審判所のような大きな組織ができておりまして、行政裁判所、要するに訴訟における解決と、そういう不服審査手続総合庁みたいなところでの解決とで競い合って国民救済に当たっているという報告を日弁連でも受けたことが、学者から、ございますし、今度実情調査

斎藤浩

2004-06-01 第159回国会 参議院 法務委員会 第21号

今回の改正法案におきましては、民事訴訟一般原則を更に強めまして、釈明処分特則として、行政不服審査手続における裁決記録などの提出を求めることができるという釈明処分制度が新設されることとされておりまして、この制度も審理の迅速化に役立つものというように考えております。これらの手段を適切に使うことができるように研究会やあるいは研修などを充実させていきたいというように考えております。

園尾隆司

2001-06-15 第151回国会 参議院 本会議 第32号

学校教育における行政不服審査手続について、法律の創設を含め早急に検討すべきと考えますが、文部科学大臣の御所見をお伺いいたします。  兵庫県川西市が、平成十一年、全国に先駆けて設置した子どもの人権オンブズパーソン制度はそのすばらしいモデルになると考えておりますが、あわせてその評価を伺います。  問題を起こす子供は特別の子供ではない、だれでも起こし得るという認識が大事であります。

山下栄一

2000-03-31 第147回国会 衆議院 法務委員会 第9号

ただいま委員指摘のありました行政機関に対する不服審査手続につきましては、簡易迅速な手続による国民権利利益救済を図ることを主要な目的として、当該行政処分の当不当や違法性行政機関において再考するものでありますから、このような不服審査手続扶助対象とするかどうかについては、それぞれの法制度特殊性専門性等を踏まえ、所管当局において別途検討されるべき事柄とは言えないか、また、簡易迅速な手続による

横山匡輝

2000-03-31 第147回国会 衆議院 法務委員会 第9号

横山政府参考人 行政事件訴訟を提起するということで扶助決定がなされているにもかかわらず、別途の手続であります行政不服審査手続をやるという場合、これは扶助決定趣旨と異なりますので、その契約の方はむしろ解消していただくのが相当である、それで当事者間で別途任意にそのような行政不服審査手続をとっていただく、そういうことになろうかと思います。

横山匡輝

1997-12-09 第141回国会 参議院 法務委員会民事訴訟法改正に伴う情報開示に関する小委員会 第1号

通例の行政不服審査手続であれば、大体、処分した役所あるいはその上級庁異議申し立て庁審査庁となって判断するということでございますが、これに客観的で合理的な解決を図るということから第三者的な機関意見を加味する、そういう仕組みをつくるということがこの情報公開法の客観的で合理的な解決を図るため必要不可欠なことであるという御判断の上、いわば諮問機関型ではあるが非常に権威の高い不服審査会を設けることとしておるところでございます

藤井昭夫

1996-05-14 第136回国会 参議院 労働委員会 第10号

この取り扱いでございますけれども、基本的には行政機関の中における不服審査手続司法救済というものが並行的に行われてはならないということではございませんので、実際上どうするかということは別といたしまして、建前といたしましては、仮に裁判が進行するということがありましても、一方で不服審査手続、審査請求がある、または再審査請求があるということであれば、それはそれとして進めていくということになってくるわけでございます

松原亘子

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